船井幸雄は「運」を徹底的に研究した第一人者だと私は思いますし、
船井の周辺にいる人のみならず
このブログを読まれている方々なら誰もが知っておられることでしょう。
でも、どうやったら実際に「運」を自分に引き寄せられるのかは
なかなか凡人には分かりません。しかも「運」を引き寄せるだけでなく、
継続させられるかはもっと達人にならなければ分かりません。
私自身、入社して早14年・・。
この「運」について、早い時期から結構「分かったつもり」になっていました。
なぜなら、入社して3年くらいは、トコトン船井が言ったように
「運のいい人と付き合おう」とか
「ギブ&ギブをしていこう」とか
「笑顔が大事」などなど、やれることは全部やってみて、とにかく一生懸命船井をマネしてみていたからです。
でも、気がつくと「あれ?」と言う感じで「運」を逃したこともありました。
それは、結局、「そんなつもり」になっていただけで、
まだまだ中途半端だったのです。
人間完璧じゃないので、ついつい傲慢になったり
笑顔を忘れていたり、ギブ&テイクもしてみたり・・・
今、考えればそんな日々がしばしばあったからです。
「運」というのは、とても敏感で、そういう人からは、ささっといなくなってしまうのです。
しかし、それでも自分を反省しながらしつこく「運のいい達人」と付き合っていれば、「ああ!こうしたらいいんだ!」ということもさらに分かってきたような気がします。そして、それを日々忘れずに実践するだけで、人生がキラキラに変化してくるのです!
最近、「実に運が良く継続している人」の共通項が分かってきました。
それは、次の通りです。
こんなところが、「運」が継続している人の条件と言えるでしょう。
それは、私が14年以上、その方を見ていて、この15条が当てはまる凄い人がいるからです。
船井幸雄の一番弟子と言えるかも知れませんが、元(株)船井財産コンサルタンツ会長の平林良仁さんです。
本当に「運」を味方につけているなあ~と心から思えるメンターです。
お人柄の素晴らしさ、風格、頭の良さ、たくさんの友人たち、素晴らしい人脈に囲まれて、いつも彼の周りは愛情に溢れた人でいっぱいです。まさに友人の数は、「運」の数と言えるのではないでしょうか? 平林さんは、いつも「船井会長から学んだ」とおっしゃっています。私にとってのメンターは、「いつかこんな風な人間になりたいなあ」と思わせてくれる人であり、一緒にいて安心できる人です。私も一生懸命、師匠方を見習って日々過ごしたいと思う今日この頃です。